~全国書店員が選んだいちばん!売りたい本~
「本屋大賞」の第5回大賞作品が発表!
1次投票で選ばれたノミネート10作品の中から、栄えある1位に輝いたのは・・・、
伊坂幸太郎さんの『ゴールデンスランバー』です! 過去4回の「本屋大賞」でも
最終選考10作品にノミネートされていた伊坂さん。満を持しての大賞受賞です。

『ゴールデンスランバー』 伊坂幸太郎
1,600円 (税込:1,680円)
【大賞】
仙台で金田首相の凱旋パレードが行われている、ちょうどその時、青柳雅春は、旧友の森田森吾に、何年かぶりで呼び出されていた。昔話をしたいわけでもないようで、森田の様子はどこかおかしい。訝る青柳に、森田は「おまえは、陥れられている。今も、その最中だ」「金田はパレード中に暗殺される」「逃げろ!オズワルドにされるぞ」と、鬼気迫る調子で訴えた。と、遠くで爆音がし、折しも現れた警官は、青柳に向かって拳銃を構えた―。精緻極まる伏線、忘れがたい会話、構築度の高い物語世界―、伊坂幸太郎のエッセンスを濃密にちりばめた、現時点での集大成。
首相暗殺の濡れ衣を着せられた主人公の逃亡劇、というセンセーショナルな内容の
この作品。緻密に張り巡らされた伏線、スリルと爽やかさの絶妙のバランス、
ハラハラしながらページをめくらずにはいられない最高のエンターテイメント。

『サクリファイス』 近藤史恵
1,500円 (税込:1,575円)
【2位】
勝つことを義務づけられた〈エース〉と、それをサポートする〈アシスト〉が、冷酷に分担された世界、自転車ロードレース。初めて抜擢された海外遠征で、僕は思いも寄らない悲劇に遭遇する。それは、単なる事故のはずだった——。二転三転する〈真相〉、リフレインの度に重きを増すテーマ、押し寄せる感動! 青春ミステリの逸品。
『有頂天家族』 森見登美彦
1,500円 (税込:1,575円)
【3位】
第20回山本周五郎賞受賞第一作!著者が「今まで一番書きたかった作品」と語る渾身の作。偉大なる父の死、海よりも深い母の愛情、おちぶれた四兄弟……でも主人公は狸?!
時は現代。下鴨神社糺ノ森には平安時代から続く狸の一族が暮らしていた。今は亡き父の威光消えゆくなか、下鴨四兄弟はある時は「腐れ大学生」、ある時は「虎」にと様々に化け、京都の街を縦横無尽に駆けめぐり、一族の誇りを保とうとしている。敵対する夷川家、半人間・半天狗の「弁天」、すっかり落ちぶれて出町柳に逼塞している天狗「赤玉先生」——。多様なキャラクターたちも魅力の、奇想天外そして時に切ない壮大な青春ファンタジー。
『悪人』 吉田修一
1,800円 (税込:1,890円)
【4位】
なぜ、もっと早くに出会わなかったのだろう--携帯サイトで知り合った女性を殺害した一人の男。再び彼は別の女性と共に逃避行に及ぶ。二人は互いの姿に何を見たのか? 残された家族や友人たちの思い、そして、揺れ動く二人の純愛劇。一つの事件の背景にある、様々な関係者たちの感情を静謐な筆致で描いた渾身の傑作長編。
『映画篇』 金城一紀
1,400円 (税込:1,470円)
【5位】
物語の力が弾ける傑作!!
笑いと感動で胸が温かくなる傑作ぞろいの作品集。『ローマの休日』『太陽がいっぱい』など不朽の名作をモチーフに、映画がきっかけで出会った人々の友情や愛を描く。

『八日目の蝉』 角田光代
1,600円 (税込:1,680円)
【6位】
誘拐犯と誘拐された子…二人の女の心に分け入ることで家族という不可思議な枠組みの意味を探る、サスペンスフルで胸をうつ長篇。
『赤朽葉家の伝説』 桜庭一樹
1,700円 (税込:1,785円)
【7位】
「山の民」に置き去られた赤ん坊。この子は村の若夫婦に引き取られ、のちには製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれて輿入れし、赤朽葉家の「千里眼奥様」と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万葉だ。--千里眼の祖母、漫画家の母、そしてニートのわたし。高度経済成長、バブル崩壊を経て平成の世に至る現代史を背景に、鳥取の旧家に生きる3代の女たち、そして彼女たちを取り巻く不思議な一族の血脈を比類ない筆致で鮮やかに描き上げた渾身の雄編。2006年を締め括る著者の新たなる代表作、桜庭一樹はここまで凄かった!
『鹿男あをによし』 万城目学
1,500円 (税込:1,575円)
【8位】
ドラマ化原作。「鴨川ホルモー」で衝撃デビューの新星、渾身の書き下ろし590枚! 「どこまで面白ければ気が済むんだ!? やっぱりマキメは並みの天才じゃない」と”本読みの達人”金原瑞人氏、絶賛!!
「さあ、神無月だ--出番だよ、先生」
神経衰弱と断じられ、大学の研究室を追われた28歳の「おれ」。失意の彼は、教授の勧めに従って2学期限定で奈良の女子高に赴任する。ほんの気休め、のはずだった。英気を養って研究室に戻る、はずだった。あいつが、渋みをきかせた中年男の声で話しかけてくるまでは……。
慣れない土地柄、生意気な女子高生、得体の知れない同僚、さらに鹿…そう、鹿がとんでもないことをしてくれたおかげで、「おれ」の奈良ライフは気も狂わんばかりに波瀾に満ちた日々になってしまった!
「壮大な構想、緻密な構成、躍動するディテール、ちりばめられたユーモア…。これが二作目なんて信じられない。この作家は、いずれ直木賞を獲るだろう」と”本読みの達人”金原瑞人氏が絶賛した、渾身の書き下ろし長編。
『私の男』 桜庭一樹
1,476円 (税込:1,549円)
【9位】
直木賞受賞作。
優雅だが、どこかうらぶれた男、一見、おとなしそうな若い女、アパートの押入れから漂う、罪の異臭。家族の愛とはなにか、超えてはならない、人と獣の境はどこにあるのか?この世の裂け目に堕ちた父娘の過去に遡る―。黒い冬の海と親子の禁忌を圧倒的な筆力で描ききった著者の真骨頂。

『カシオペアの丘で』 重松清
1,500円 (税込:1,575円)
【10位】
余命を告げられた病院の待合室で見たテレビに映った風景が、4人の幼なじみを30年ぶりの再会へと導いた。人と、町と、「ゆるし」をテーマに描く、感動の物語。肺の腫瘍は、やはり悪性だった―。40歳を目前にして人生の「終わり」を突きつけられたその日、俊介はテレビ画面に、いまは遊園地になったふるさとの丘を見つける。封印していた記憶が突然甦る。僕は何かに導かれているのだろうか…。『流星ワゴン』『その日のまえに』、そして―魂を刻み込んだ、3年ぶりの長篇小説。
東野圭吾さんばっかり読んでいたので、一冊も読んだ本が入っていません…「鹿男あをによし」はドラマは見ましたけど
もう全部読んでみたいですね~困ってしまう
伊坂幸太郎さんは「アヒルと鴨のコインロッカー」の映画を見て気になっていたので、これを機に読んでみようかな?桜庭一樹さんが2作も入ってらっしゃるので気になります
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